プログラミングの独学は無理じゃない！現役エンジニアが成功する方法を解説

などの疑問をお持ちの方の悩みを解決できる記事になっています。

プログラミングは独学で習得することができます！

なぜなら、私も文系私立大卒からプログラミングを独学で始めて、今ではフリーランスエンジニアとして働くことができたからです。

しかし、プログラミングを独学でやるには注意が必要です。

この記事では、現役のエンジニアがプログラミングが独学で無理だと言われる理由や、プログラミングの独学を成功させるポイント、未経験からWebエンジニアになる方法を解説します。

記事を読み終たら、プログラミングの独学のイメージができると思います。

プログラミングの独学は無理ではありません。

しかし、正しい勉強法を知る必要があります。

この記事を通して、一緒に学んでいきましょう。

プログラミングの独学は無理じゃない

プログラミングの独学は無理ではありません！

私も全くの未経験からプログラミングを習得しました。

文系私立大卒で、数学が大の苦手ですし、コンピュータサイエンスやプログラミングの知識は皆無でした。

大学を卒業してから本格的にプログラミングを勉強し始め、ほとんど本で学習していました。

私の頃に比べると、今はプログラミングの学習サイトや独学本が豊富にあります。

初心者の方は、まずはプログラミング学習サイトや本を活用することをおすすめします！

ほとんどのプログラミング学習サイトは無料から始められます。

例えば、Progateなどのプログラミング学習サイトは完全に初心者向けに作られており、面倒な環境構築がないのですぐプログラミングを始めることができます。

Progate のコースは「JavaScript」や「HTML&CSS」、「Ruby」などの主要なプログラミング言語を学ぶことができるので、初心者の方にはめちゃめちゃおすすめですよ！

引用元： Progate

その他にも、プログラミングの学習サイトやプログラミングの独学本はたくさんあります。

おすすめのものはこちらにまとめてるので、確認してみてくださいね。

【初心者向け】独学でも学べる！おすすめのプログラミング学習サイト5選 【初心者向け】独学でも学べる！おすすめのプログラミングの本まとめ5選

なぜプログラミングの独学が無理とされるの？

なぜ、プログラミングの独学が無理とされるのでしょうか。

それには、次のような要因があるためです。

• 時間がかかる
• 挫折しやすい
• エラーの解決方法が分からない
• 学習方法がわからない

一つずつ見てみましょう。

時間がかかる

プログラミングの習得には時間がかかります。

プログラミングを始めて、実務レベルまでになるためには200~300時間必要だと言われています。

Webエンジニアになるためには、プログラミング言語の知識以外にも、データベースやサーバーの知識、ウェブサイトの仕組みなどを理解する必要があります。

それら全てを独学で学ぶとなるとかなり時間をかける必要があります。

挫折しやすい

プログラミングを始めたころは、挫折しやすいです。

なぜなら、全てがわからないからです。

なぜウェブサイトが動くのか、なぜプログラミング言語を書く必要があるのか、どうやってウェブサイトを作ればいいのか、など分からないことだらけです。

エラーの解決方法が分からない

プログラミングをしていると必ず、エラーが発生します。

このように英語でエラーメッセージが出てくるので、初心者の方はビックリしてしまうかもしれません。

エラーの解決方法はGoogleで検索すると大体ヒットするのですが、私が初心者の頃は何が解決策かもわかりませんでした。

今では、Qiitaなどの技術投稿サイトでほとんど解決することができます。

しかし、初心者にはハードルが高いと思われる要因です。

学習方法がわからない

プログラミングを勉強したくても何から手をつければいいのか分からない方は多いと思います。

「とりあえず、本を買ってみたはいいけど実際にできるようになっているかは分からない」などの声も聞きます。

プログラミング習得には、効率的に学ぶ方法があります。

独学で自己流にやってしまうと、前述した習得時間よりももっとかかる可能性があります。

プログラミングの独学を成功させるポイント

プログラミングの独学を成功させるには、次の3点が重要です。

勉強する時間を作る

前述したとおり、プログラミングを習得するには時間を要します。

日中働いている社会人の方だと、日々の業務で時間を割くのは大変だと思います。

しかし、プログラミングは毎日学習しないと身につきません。

朝の出勤前や、就業後に1時間でもいいので勉強する時間を確保しましょう。

休日は、3~4時間は確保して、午前中などにまとめて学習するのをおすすめします。

早起きすることで頭も冴えますし、午前中頑張った充実感から午後も有意義に過ごせます。

このように書くと「ちょっと難しいかも…」と思う方がいるかもしれませんが、独学で実践的なプログラミングを学ぶにはそれぐらいの時間が必要と言うことです。

正しい学習方法を知る

プログラミング習得には、正しい学習方法を知る必要があります。

大事なことは、アウトプットです。

Webエンジニアは作ってなんぼの世界なので、何かを作るということが重要です。

何かを作る過程で学ぶことがたくさんあります。

ウェブサイトの仕組みやサーバーやデータベースの知識など、本を読んだだけでは実践的に使いこなすことはできません。

作る過程で得た経験は、実践の場でも必ず役に立ちます。

現場で働くプロのエンジニア達も、新しい技術を身につけるときは実際に作ってみることが多いです。

実際に作ることで、仕組みなどが理解しやすいからですね。

プログラミング独学の学習方法をこちらでまとめているので参考にしてください。

初心者でもできる！Webエンジニアになれるプログラミング独学勉強法【現役エンジニアがおすすめ】

メンターを見つける

ここでいうメンターとは、プログラミングの熟練者です。

プログラミングを最大限に効率よく学習するには、メンターを見つけることです。

なぜなら、メンターはあらゆるプログラミングの質問に答えてくれるからです。

先ほど見たステップの「3.実際に作ってみる」の過程では、必ず分からないことが出てきます。

分からないことをGoogleで調べる。

試してみる。

うまくいかない。

また、調べて試してみる。

このサイクルを繰り返して、自分で解決することによってプログラミング力を大きく上げることができます。

しかし、自分で調べると時間がかかります。

分からないで終わってしまうと、途中で挫折してしまう可能性もあります。

このような分からないことをメンターはすぐに教えてくれます。

メンターに聞くことですぐ解決できるので、圧倒的に時間の短縮になりますよね。

しかも、自分で調べるより実践的な回答をしてくれるでしょう。

このようなメンターの人が周りにいれば、ぜひ頼んでみましょう。

効率的に学習を進めることができるのでおすすめです。

独学だとちょっと不安

「学習方法は分かったけど、続けられるか不安…」

「メンターなんて周りにいないよ…」

という方も多いと思います。

そんな方はプログラミングスクールをおすすめします。

プログラミングスクールでは、プロのエンジニア講師がいるのでメンターとして活用できます。

また、体系的な授業があるので計画的に学習を進めることができます。

TEC CAMPなどでは、学習時間内容が600時間分でメンターに質問し放題です。

前述した方法が一気にできるので、最短でWebエンジニアになりたい人にはおすすめです！

【転職もサポート】おすすめのプログラミングスクール3選！【現役エンジニアが厳選】

まとめ

この記事では、プログラミングが独学で無理だと言われる理由や、独学で成功させるポイントについて解説しました。

未経験でも、Webエンジニアになることができます！

Webエンジニアになれば手に職をつけ、年収アップも可能です。

今、転職を考えている人はぜひプログラミングを始めてみてください。

少しでもプログラミングが何かを知れば、Webエンジニアとして働くイメージができると思います。

無理と思わないで、少しずつチャレンジしてみましょう。

私も最初は無理だと思っていましたが、今ではフリーランスエンジニアとして働いています。

Webエンジニアとして働くのは楽しいですよ！