プログラミングスクールで失敗しないための対策について今日は紹介するよ!
- プログラミングスクールで転職を失敗したくない
- 高いお金払うから、失敗したくない。
- プログラミングスクールを失敗しないための方法は?
- 未経験でもプログラミングスクールで転職できる?
などの疑問をお持ちの方の悩みを解決できる記事になっています!
最近では、プログラミングスクールでエンジニアに転職する人が増えてきました。
しかし、中には転職がうまくいかなくて、失敗したという人もいます。せっかく高いお金を払ったのに、失敗したら悲しいですよね。
この記事では、現役のフリーランスエンジニアがプログラミングスクールで失敗する原因と失敗しないための方法 をご紹介します。
プログラミングスクールを検討している人は、自分が失敗するパターンに陥らないかチェックしてください。また、その対策を知っておけば、効率的にプログラミングを習得できますよ!
- プログラミングスクールを検討している人
- プログラミングスクールの失敗しない選び方を知りたい人
- 効率的なプログラミング学習を知りたい人
目次
こんな人はプログラミングスクールで失敗する
プログラミングスクールで失敗する人は、次のような特徴があります。
- プログラミングスクールに通う目的があいまい
- プログラミングスクールに入る前の事前学習をしていない
- プログラミングスクールの仕組みを理解していない
- プログラミングをすぐ習得できると思っている
- プログラミングスクールに入っただけで満足してしまう
一つずつ見てみましょう。
プログラミングスクールに通う目的があいまい
プログラミングスクールで失敗する人は、「プログラミングスクールに通う目的があいまいな人」です。なぜなら、目的があいまいだと、講義を受動的に受けてしまうからです。
講義を受動的に受けているだけだと、プログラミングは上達しません。
プログラミングスクールの最大のメリットは、プロのエンジニア講師から直接、指導してもらえることです。疑問に思うことや、エラーの解決方法など、分からないことは何でも聞くことができます。
また、プログラミングスクールは、プログラミング学習から転職サポートまで全てセットになっています。未経験者でもプログラミングができるような、実践的なコースが提供されています。
それらを最大限に活用するには、自分が主体的になって取り組むことです。
「プログラミングとかやったことないけど、とりあえず通えば出来るようになるでしょ」
「授業を受けてたら、転職できるよね」
など思っている人は、要注意です。
プログラミングスクールは生徒の学習を最大限にサポートしてくれますが、実際にプログラミングを習得できるかは、自分の努力次第です。
ただ通うだけじゃ、ダメなんだね!
プログラミングスクールに入る前の事前学習をしていない
次に、プログラミングスクールで失敗する人は、「プログラミングを全く知らない状態で入学する人」です。
「え、でもプログラミングスクールは未経験者でもいいんだよね?」
と言う人もいるでしょう。
確かに、プログラミングスクールは未経験者でも学習できるように、カリキュラムがしっかり組まれています。
しかし、何も知らない状態で受講すると、授業についていくのが精一杯になってしまいます。そうなると、講師に質問したり、分からないことを聞けないかもしれません。初心者の方は、プログラミングの基礎を学ぶだけで、いっぱいいっぱいになるでしょう。
最低限の基礎知識は、プログラミング学習サイトや本で独学することもできます。
その過程で、分からないことが出てくると思います。
プログラミングスクールでは、そのときに疑問に思ったことや分からなかったことを質問してみましょう。
受け身でなく、積極的に質問することがプログラミングスクールを最大限に活用するコツです。
プログラミングスクールの仕組みを理解していない
プログラミングスクールには、無料のプログラミングスクールがあります。この無料のプログラミングスクールを利用して、失敗する人がいます。
- 「無料のプログラミングスクールを利用して転職したけど、転職先で失敗した」
- 「思い通りの企業に転職できなかった」
- 「転職先をすぐ辞めたら、授業料を請求された」
このような失敗をしないためには、無料のプログラミングスクールの仕組みを理解する必要があります。
無料のプログラミングスクールは、有料のプログラミングスクール同様に、プロのエンジニア講師から直接学べたり、転職支援などの充実したサポートを受けることができます。
では、なぜ無料なのでしょうか。
無料のプログラミングスクールは、指定された企業へ転職することを前提としています。そして、企業に対して人材(生徒)を紹介して、その成果報酬を得て利益を確保しています。そのため、受講者はコースを終了したあとに、指定の企業へと転職することになります。
もし、その指定先企業が合わず、すぐ辞めてしまうと、違約金としてお金を請求されます。
それ以外にも、無料のプログラミングスクールは制限があります。
- 転職する企業に制限がある
- 学習するプログラミング言語に制限がある
- 年齢制限がある
- 学習時間を確保する必要がある
無料のプログラミングスクールを活用するには、これらの制限を理解する必要があります。
デメリットばかり書いてしまいましたが、無料のプログラミングスクールにもメリットはあります。また、紹介先企業が豊富で、しっかりとプログラミングを学べるスクールもあります。
おすすめの無料のプログラミングスクールは、こちらで解説しているのでご確認ください。
無料プログラミングスクールだったらここ!【失敗したくなかったら!】プログラミングをすぐ習得できると思っている
プログラミングスクールで失敗する人は、プログラミングをすぐに習得できると思っています。
すぐに習得できると思っているので、思ったよりスキルが身につかなくて、途中で挫折してしまいます。
プログラミングを習得するには、300時間かかると言われています。就業している社会人や授業に忙しい大学生だと、学習する時間を割くのは大変だと思います。
しかし、プログラミングは毎日継続しないと身につきません。
プログラミングスクールに通ったら、授業以外にも自主学習をしましょう。自主学習では、コードを何回も書いて、動きを確認する。そして、分からないことがあったら講師に聞く。
これを繰り返すことによって、何倍も効率的にプログラミングを習得できます。
初心者の人は、まずは勉強する時間を確保しましょう。
朝の出勤前や就業後に30分、1時間でもいいです。休日は、3~4時間は確保して、午前中などにまとめて学習するのをおすすめします。早起きすることで頭も冴えますし、午前中頑張った充実感から午後も有意義に過ごせます。
このように書くと「ちょっと厳しいかも…」と思う人がいるかもしれません。
少しずつでいいので、毎日継続することを意識しましょう。いきなり、平日に4時間やれとは言いません。まずは、一日のうち30分を見つけて、プログラミング学習に充ててください。
プログラミングスクールに入っただけで満足してしまう
プログラミングスクールに入っただけで満足してしまう人は、失敗する可能性が高いです。
プログラミングスクールに入った後の努力が大事です。いかにプログラミングスクールを活用するかで、結果は変わってきます。
プログラミングスクールは、あくまで「サポート」だと思い、自分自身が努力することを意識してください。
プログラミングスクールで転職に成功する人
プログラミングスクールに失敗する人の特徴を見てきました。それでは、実際にプログラミングスクールで成功した人たちの声も見てみましょう。
【ご報告】
TECH CAMPエンジニア転職コース卒業から約1ヶ月でWeb系自社開発企業に完全未経験から転職成功しました。応募した企業は200社以上
唯一最終面接まで進んだ1社からその場で内定をいただきました。
ようやくスタートラインに立ちました。#テックキャンプ #駆け出しエンジニアと繋がりたい— Dai.M@バイカーエンジニア (@morumorumr) September 20, 2020
7月初旬頃に内定を頂いていた受託・自社開発の企業に承諾をしました☺️
ローコード環境で開発します!言語もpython、SQL等分からないことばかりだけど貢献できるようにめっちゃ頑張る☺️ついに駆け出せました!
褒めてください!笑#駆け出しエンジニアと繋がりたい #プログラミング#テックキャンプ— ひらの@駆け出しエンジニア (@ryonoprograming) July 21, 2020
私はプログラミングスクールに通ってエンジニアになった人間なので、あえて言いますが、
プログラミングスクールがあなたのエンジニアになりたいという気持ちを作り出してくれることは無いので、他責思考で『エンジニアに転職する』という目標を達成することは不可能でしょう。
つまり本気で頑張れ。
— ハラカズ@高卒オタク系エンジニア (@naNfg00) October 9, 2020
スクールについて質問が来て、色々スクール入る前に独学でやってた勉強の事を思い出した。
プロフだけ見ると、未経験から6ヶ月プログラミングスクールに通ってエンジニア転職できました!的に見えるけど、実際は何回も独学に挫折していよいよ年齢的にヤバイってなってスクール通った— トシ👨💻PHP developer (@toshi65811) September 6, 2019
人が羨ましく見える=自分もそうなりたいと思っている証拠。
私も、3年前にエンジニアが羨ましく見えて、思い切って会社を辞め、プログラミングスクールに通い、転職できました。
思っているだけでは何も変えられない。
いいなーと思った気持ちを大切に、その気持ちを満たす一歩を踏み出しましょう https://t.co/8CnLdWSNAP
— ともや@渋谷ITベンチャー (@TomoyaYoshikawa) February 28, 2020
ここで言えるのは、皆さんしっかりと努力をした結果ということです。受け身でなく、積極的にプログラミング学習をして転職に成功したということですね。
プログラミングスクールで失敗しないためには
プログラミングスクールで失敗する原因を理解したら、次は、失敗しないための対策を見てみましょう。
プログラミングスクールで失敗しないためのポイントは次の通りです。
- プログラミングを学ぶ目標を決める
- プログラミング学習の仕方を知る
- プログラミングスクールを選ぶポイントを知る
- プログラミングスクールを比較する
- 独学をして事前学習をする
1. プログラミングを学ぶ目標を決める
プログラミングスクールに入る前に、まずは「プログラミングを学ぶ目標」を考えましょう。
「エンジニアに転職したい…」
「プログラミングを習得して手に職をつけたい…」
「海外移住してエンジニアとして働きたい…」
「フリーランスエンジニアになって自由な生活を送りたい…」
など、具体的な目標がいいでしょう。
目標を決めると、プログラミングを学ぶモチベーションが出てきます。
ただ漠然と勉強するよりも、自分がなりたい理想像をイメージしましょう。
例えば、「フリーランスエンジニアになって週3だけ勤務して、自由な生活を送りたい…」という人は、次のようなキャリアが考えられます。
- プログラミングスクールに通う
- 都内のWeb系の会社にエンジニアとして転職する
- 3年ほど勤めて、フリーランスとして独立する
- フリーランスエンジニア専門のエージェントを利用して案件を確保する
- 安定してきたら、週3日稼働して、残りは好きなことをする
このように、理想の働き方をイメージすると、具体的なプランが見えてきますよね。
具体的なプランが見えてくると、モチベーションが出てきます。
モチベーションが出てくると、行動をします。
そして行動すれば、結果が出ます。
プログラミング学習は、時間がかかると言う話をしました。
実践レベルまでになるには、300時間必要と言われています。
しかし、しっかりと勉強すれば習得することができます。
私も未経験からプログラミングを勉強して、エンジニアになることができました。継続して学習すれば、ちゃんとエンジニアとしてのスキルを身につけることができます。
初心者の方は、まずはなりたい自分をイメージして、続けることを意識してみましょう。
具体的な目標、プランを作って、行動することが大事!
そして同時に、プログラミングスクールに入る目的を明確にしておきましょう。
なぜなら、目的が明確だと、プログラミングスクールを最大限に活用することができるからです。
例えば、
- 「アウトプットとして、ポートフォリオサイトを作りたい」
- 「バックエンドエンジニアとしてのスキルを高めたい」
- 「データベースについてもっと知りたい」
- 「ウェブサイトの仕組みについて知りたい」
- 「Railsエンジニアに最短で転職したい」
など、エンジニア講師やカウンセラーに聞きたいことが予めできます。これを授業や、カウンセリングで聞いてみましょう。
受け身でなんとなく受講するときに比べて、効率的にスキルを高めることができます。
2. プログラミング学習の仕方を知る
プログラミング未経験の方は、
「プログラミングってそもそもなに…?」
「プログラミングの学習って何から始めたらいいの…?」
「プログラミングって独学でできるの…?」
と疑問に感じると思います。
プログラミングスクールで失敗しないためにも、プログラミング学習の仕方を抑えておきましょう。
プログラミングを習得するには、次の学習ステップで行う必要があります。
- プログラミング学習サイトでコードを書いてみる
- プログラミング本を読む
- 作りたいものを決める
- 作り方を知る
- 実際に作ってみる
大きく分けて、「基礎を学ぶ」、「実践を学ぶ」があります。
「基礎を学ぶ」では、まずはプログラミングに慣れましょう。
プログラミング言語を実際に書いて、どのように動くのかを知ることから始めます。また、プログラミングの本で、「プログラミングとは何か」、「ウェブサイトの仕組み」、「アプリとは何か」について学びます。
この段階では、まだ完全に理解していなくても大丈夫です。気負いせずに、「プログラミングってこんな感じなんだぁ」ぐらいの感覚で大丈夫です。
分からなかったところは、プログラミングスクールで聞けばいいのです。
一番重要なのは、「実践を学ぶ」ステップです!
エンジニアは作ってナンボの世界です。
プログラミング力を上げたいなら、アウトプットを常に意識してください。
なぜなら、アウトプットすることによって、圧倒的に成長できるからです。
私の経験上、これは間違いないです。
ウェブサイトやLP、アプリなど何でもいいので実際に何か作ってみましょう。
プログラミングはウェブサイトやアプリを作るためにあります。
ただプログラミングを学んだだけでは意味はありません。
ウェブサイトを作る過程でプログラミングをより理解することができます。
また、制作物以外でも、次のようなアウトプットがあります。
- ブログ
- Qiitaの記事
- Mediumの記事
- Githubのソースコード
- OSSへのコミット
例えば、ブログやQiitaに技術系の記事を投稿するのはおすすめです。
アウトプットをする際に、必ずたくさんのことをインプットします。
そして、それを分かりやすいように書かなければなりません。
その過程で、思考や知識の整理ができます。
自分の成長にもなるし、アピールの材料にもなるので一石二鳥です。
3. プログラミングスクールを選ぶポイントを知る
プログラミングを学ぶ目的や、プログラミングスクールに通う目的の重要性を見てきました。
では次に、プログラミングスクールを選ぶポイントを抑えておきましょう。
プログラミングスクールを選ぶ際は、次の点を見ましょう。
- 実績があるか
- オンライン可能か
- 割引があるか
- 転職・就職支援があるか
- 働きながら通えるか
実績があるか
今では、たくさんのプログラミングスクールがあります。
初心者の方にとっては、どこがいいのか分からないですよね。
プログラミングスクールを失敗しないためには、実績を見ましょう。
いくら授業料が安くても、講師の質が悪かったり、授業の質が悪かったら意味ないですよね。
実績を見るときは、次のような点をチェックしてみましょう。
- 受講者数
- レッスン満足度
- 転職率
- 導入企業 & 転職紹介先企業
- 未経験でもできるか
例えば、TECH CAMP(テックキャンプ)は、
- 転職成功率は99%
- 国内最大級の転職決定実績「1000」人以上
- エンジニア養成プログラムで「No.1」
- 完全未経験者や30代の転職に成功
などの実績があります。
引用元: TECH CAMP(テックキャンプ)
TECH CAMP(テックキャンプ) で転職支援をしている企業は、有名企業が多いのが特徴ですね。
このように、実績があるプログラミングスクールではカリキュラムがしっかりしているので
未経験の方でも安心してプログラミングを始めることができるという特徴があります。
オンライン可能か
プログラミングスクールには、大きく分けてオンライン型と通学型があります。
オンライン型は、通学型に比べると、受講料が安くなるという特徴があります。
例えば、TechAcademy は、オンライン型のプログラミングスクールです。
- 「料金」… 109,000円〜
- 「受講形態」… オンライン型
- 「メンター」… 現役エンジニア
引用元:TechAcademy
通学型と比べると安くなっているのが分かりますね。
オンラインだからと言って、授業の質が落ちるということはありません。
現役のエンジニア講師がメンターとして、いつでも質問に答えてくれるので効率的にプログラミングを習得できます。
日中働いている社会人や、地方在住の大学生、家で学習したいという人には、オンラインのプログラミングスクールがおすすめです。
普段、勉強や仕事で忙しい人は「勉強できる時間」が限られていますよね。仕事を続けながらプログラミング学習をするならオンラインが適しているという人も多いと思います。
大事ことは最後まで続けられるかです。
行くのが面倒になって、途中で挫折してしまっては意味がなくなってしまいます。
オンラインでは、自宅などで好きなところで受けられるので学習を継続しやすいです。
また、マンツーマンで対応してくれるので分からないことはすぐ質問できます。
教室に通う交通費や、時間を考えるとさらに節約できるでしょう。
また、大学生だと「学割」が使えます。
大学生のうちは、「お金に余裕がない」という方も多いと思います。
そんな方は、「学割」を使ってお得にプログラミングスクールに通いましょう。
- オンライン型は受講料が安くなる傾向がある
- 交通費や、時間をさらに節約
- オンラインだと好きなところで受けられる
- 学習を継続しやすい
- マンツーマンなので質問しやすい
- 大学生は「学割」を使ってお得に受講しよう
割引があるか
プログラミングスクールには、「学割」などの割引があります。
少しでも安くてお得に通うなら、割引を積極的に使いましょう!
例えば、TechAcademy は次のような割引プランがあります。
- 「先割り」早めの申し込みで8%割引で受講できる
- 「トモ割り」友達と一緒に申し込むと10,000円割引できる
- 「学生割引」学割で、最大10万円お得に受講できる
- 「セット割り」で、複数のコースを特に受講できる
また、無料体験をすることによってクーポンをもらえたりできます。
CodeCamp では、無料体験で「10,000円OFF」のクーポンをプレゼントしています。
受講する前に無料体験をした方が、必ずお得になるので積極的に試してみましょう!
転職・就職支援があるか
社会人は、転職・就職支援があるプログラミングスクールがおすすめです。
「せっかく時間とお金を投資したのに、転職できなかったら…」
と不安になりますよね。
プログラミングスクールには、専属のアドバイザーがいます。
面談の仕方やポートフォリオの作り方など、転職全般の支援をしてくれます。
また、企業の紹介をしてくれたり、最短でエンジニアになるための支援を受けることができます。
例えば、TECH CAMP(テックキャンプ)では、転職が決まるまでマンツーマンでサポートしてくれます。
引用元: Tech Camp
- 転職・就職支援があるプログラミングスクールがおすすめ
- 面談の仕方、ポートフォリオの作り方など、転職全般の支援をしてくれる
働きながら通えるか
就業中の人にとって、働きながらプログラミングスクールに通えるかは重要です。
働きながら通うためには、柔軟なカリキュラムがあるプログラミングスクールを選びましょう。
TECH CAMP(テックキャンプ)などでは、様々な人にあわせた学習スタイルを提供しています。
日中仕事している人も、夜間と休日を合わせて通うことができます。
引用元: Tech Camp
- 働きながら通えるプランがあるかチェックする
4. プログラミングスクールを比較する
プログラミングスクールを失敗しないために、いくつか比較するのをおすすめします。
プログラミングスクールでは、無料のカウンセリングやレッスンを実施しています。
気になるところを選んだら、まずは相談してみましょう。
色々なプログラミングスクールの特徴を見ることで、自分に合うか合わないかを判断することができます。
- 学習できるプログラミング言語は?
- オンラインレッスンはできるか?
- 仕事をしながらできるか?
- 実践的な内容とはどんな感じか?
- 30歳を超えても大丈夫か?
- PCをレンタルできるか?
など、入る前に気になることは何でも聞いた方がいいですね。
また、無料相談をすることでクーポンなどを貰えることもあります。
オンラインでもやっているので、自宅に居ながら受けることができます。
少しでも気になる場合はまずは無料で相談してみましょう。
まずは無料相談した方がお得になるんだね!
無料相談を受けたあとは、それぞれの違いを比較してみましょう。
- 予算を満たしているか
- 講師に質問はできるか
- オンラインレッスンはできるか
- 転職保証の違い
- PC貸与はあるか
- 分割はできるか
など、それぞれの特徴が見えてきます。
これらの違いを見て、自分が本当に求めていることを叶えてくれるプログラミングスクールを選びましょう。
納得できればあとは入会をして、すぐに受講開始ですね。
5. 独学をして事前学習をする
プログラミングスクールで失敗する原因でも触れましたが、プログラミングスクールに入る前に独学をしておきましょう。
プログラミングの基礎を学んでおけば、入学した後のスタートダッシュを切れます。
最低限の基礎知識はプログラミング学習サイトや本で独学することもできます。
独学でおすすめのプログラミング無料学習サイト10選【現役エンジニア厳選】事前にプログラミングに触れておけば、余裕を持って受講することができます。
独学で分からなかったところを講師に聞こう!
最短でプログラミングを習得する方法
「独学でできるか不安…」
「独学じゃなくて最短でプログラミングを習得したい!」
という方もいると思います。
そんな方は、プログラミングスクールに通いましょう。
プログラミングスクールでは、
- プログラミングの基礎と実践を学べる
- プロのエンジニア講師にいつでも質問できる
- ポートフォリオ制作ができる
- 即戦力になるように、現場と似た開発経験ができる
- 転職支援、転職保証がある
などのサポートがあります。
独学でやると、これら全てを一人でやらないといけませんが、
プログラミングスクールなら全てカリキュラムとして組み込まれています。
独学よりも、圧倒的に早くプログラミングを習得できます。
なぜなら、「プロのエンジニア講師にいつでも質問できる」からです。
プログラミングを最大限に効率よく学習するには、メンターを見つけることです。
なぜなら、メンターはあらゆるプログラミングの質問に答えてくれるからです。
先ほど見たステップの「3.実際に作ってみる」の過程では、必ず分からないことが出てきます。
- 作りたいものを決める
- 作り方を知る
- 実際に作ってみる
分からないことをGoogleで調べる。
試してみる。
うまくいかない。
また、調べて試してみる。
このサイクルを繰り返して、自分で解決することによってプログラミング力を大きく上げることができます。
しかし、自分で調べると時間がかかります。
分からないで終わってしまうと、途中で挫折してしまう可能性もあります。
このような分からないことをメンターはすぐに教えてくれます。
メンターに聞くことですぐ解決できるので、圧倒的に時間の短縮になります。
しかも、自分で調べるより実践的な回答をしてくれるでしょう。
プログラミングスクールに通うと、エンジニア講師がメンターとして付き添ってくれます。
【転職もサポート】おすすめのプログラミングスクール3選!【現役エンジニアが厳選】まとめ
この記事では、プログラミングスクールで失敗する原因とその対策について解説しました。
- プログラミングスクールに通う目的があいまい
- プログラミングスクールに入る前の事前学習をしていない
- プログラミングスクールの仕組みを理解していない
- プログラミングをすぐ習得できると思っている
- プログラミングスクールに入っただけで満足してしまう
プログラミングスクールで失敗しないポイントをもう一度見ておきましょう。
- プログラミングを学ぶ目標を決める
- プログラミング学習の仕方を知る
- プログラミングスクールを選ぶポイントを知る
- プログラミングスクールを比較する
- 独学をして事前学習をする
プログラミングスクールを選ぶ時は、プログラミングスクールのことだけでなく、
プログラミングを学ぶ意義や目的も考えることが重要です。
ポイントは、プログラミングを続けられる環境を用意することです。
独学でプログラミングを習得することも可能です。
しかし、時間がかかるのは事実です。
最短でエンジニアになりたいという人には、プログラミングスクールに通いましょう。
私も未経験からエンジニアになりました。
エンジニアになりたい人は、ぜひプログラミングを始めてみてください。
エンジニアとして働くのは楽しいですよ!
皆さんがエンジニアになれるのを応援しています。