エンジニアに向いている人、向いていない人特徴について今日は紹介するよ!
- エンジニアに向いている人ってどんな人?
- 自分はエンジニアに向いてるのかな?
- 向いてない人ってどんな人?
などの疑問をお持ちの方の悩みを解決できる記事になっています!
これからエンジニアに転職したい人は、自分の適性がエンジニアに向いているのか、向いてないのか気になりますよね。
この記事では、現役のエンジニアが、エンジニアに向いている人・向いていない人の特徴を解説したいと思います!
エンジニアへの転職を考えている人は、是非チェックしてみましょう!
- エンジニアに転職を考えている人
- エンジニアの適性を知りたい人
目次
エンジニアってどんな職業?
エンジニアとは、プログラミング言語を使って、ソフトウェアプログラムを作る人たちのことです。
一般的に、WebエンジニアやAIエンジニア、インフラエンジニアなどを総称してエンジニアと呼ぶことが多いです。
Webエンジニアは、「Webアプリケーション」と呼ばれるシステムを開発する人たちのことです。
「Webアプリケーション」と言うと聞き慣れないかもしれませんが、普段、私たちが利用しているショッピングサイトや、SNS、掲示板、ブログのことを言います。多くの企業は、Webアプリケーションを提供し、ビジネスをしています。そのため、Webエンジニアの需要は、年々増えています。
しかし、需要が高い反面、IT・Webエンジニアの人手不足は問題視されています。
これからエンジニアを目指す人にとって、Webエンジニアという職業はチャンスです!比較的、給与も高く、労働環境の自由なところが多いです。
Webエンジニアについて詳しく知りたい人は、こちらの記事でご確認ください。
Webエンジニアとは?働き方、年収やスキルについて解説!エンジニアに向いている人の特徴9つ
私は、エンジニア歴が10年ほどになりますが、色々なエンジニアを見てきました。
そんな私の経験から、エンジニアに向いている人の特徴を解説したいと思います。
- ものづくりが好き
- パソコン・コンピュータに抵抗がない
- デスク作業が苦じゃない
- 一人でコツコツやることが好き
- 成長するのが好き
- 新しいもの、最先端が好き
- 稼ぐのが好き
- フリーランスになりたい
- ネコ好き
ものづくりが好き
まず何より、ほとんどのエンジニアは「ものづくりが好き」です。
エンジニアという職業は、プログラムを組み立てて、Webサイトやアプリなどをゼロから作ります。
この「作る」という作業に情熱を燃やします。
- 「どうやったら効率的に作れるか」
- 「どうやったら綺麗に作れるか」
- 「もっといい機能を作れないか」
- 「もっと使いやすいものを作れないか」
などを考えながら、日々仕事をしています。
大変そうに見えるかもしれませんが、とてもクリエイティブですし、ユーザーが喜んでくれた時には、やりがいを感じます。
「何かを作ったり」「クリエイティブなことが好き」という人は、エンジニアに向いていますね。
パソコン・コンピュータに抵抗がない
エンジニアに向いている人は、パソコンやコンピュータに抵抗がない人です。
エンジニアの仕事道具は、パソコンです。パソコンがないと、私たちの仕事は成り立ちません。
パソコンの操作に慣れている人は、エンジニアに向いていると思います。
プログラミング初心者におすすめのパソコンはMacBook Pro【これ一択】デスク作業が苦じゃない
エンジニアの作業は、ほとんどデスク作業になります。最近では、リモートワークでカフェや自宅でやる人も増えてきましたが、基本的にデスク作業になります。
エンジニアは自分のデスクをカスタマイズしたり、遊び心がある人が多いですね。
大体は、ノートパソコンにディスプレイを接続して作業すると思います。
一人でコツコツやることが好き
一人でコツコツやるのが好きな人は、エンジニアに向いています。
なぜなら、エンジニアは一人でやることが多い職種だからです。
プログラミングのコードを書いて、機能を実装して、動作確認して、テストを書いて…など一人でやります。
もちろん、チーム開発をしたら、チームメンバーと会議や打ち合わせがあります。しかし、実際の作業は一人でモクモクとやります。
それに、個人開発をしている人は、全てのことを一人でやって、サービスを作ります。
「いずれ一人でビジネスを立ち上げたい!」と言うような人もエンジニアに向いていますね。
成長するのが好き
IT・Web業界の移り変わりは非常に早いです。
プログラミング言語やその周辺の技術の進化も早く、それに伴い、ビジネスも対応していかなければなりません。
エンジニアは、常にこの変化に対応し、成長していかなければなりません。覚えることは多いですが、その分、成長していることに充実感を感じます。
色んなことを吸収して、自分を高めるのが好きっていう人はエンジニアに向いています。
エンジニアは手に職があれば食っていける世界なので、成長すればするほど、価値を高めることができます。
ブログで新しい技術のことを解説したり、趣味でWebサービスやアプリを作ったりして、常に自分を成長させています。
(ただ、そんな殺伐とした競争社会ではないのでご注意を。みんな楽しみながらやっています。)
新しいもの、最先端が好き
エンジニアは最先端の技術や、サービスに触れられます。
そして、どんどん新しい技術を実践の場で活用します。
新しいものが出ると、みんなワクワクして試してますね。
新しいものが好きって人は、新しい情報や機能に敏感です。
そんな好奇心が、自身の成長にも繋がります。
私も新しいものが好きで、よく試しています。
稼ぐのが好き
エンジニアは比較的、給与は高いと思います。
SESの派遣エンジニアだと低いこともありますが、Web系の企業なら平均給与よりは高いです。
特に、フリーランスエンジニアになれば、年収1000万ぐらいはすぐ到達します。
Webエンジニアの年収は高い?【現役エンジニアが年収を公開!】フリーランスになりたい
エンジニアは一人でもサービスを作ることができます。
自分でいつかビジネスをやりたいと思う人は、エンジニアにチャレンジするのもアリですよ!
また、最近では、フリーランスエンジニアになるハードルも下がってきました。
フリーランスエンジニア専門のエージェントなどが多くなり、案件の獲得がしやすくなったからですね。
私も、エージェントを利用して案件を受けています。
将来、フリーランスになりたい人はエンジニアがおすすめですよ!
【年収アップ】フリーランスエンジニアになる方法【現役フリーランスが解説】ネコ好き
これは、完全に個人の主観ですが、エンジニアはなぜかネコ好きの人が多いです。
なんででしょうかね。
ネコ可愛いので、私も好きです。
ネコアイコンでツイッターやる人が多い印象です。
これは、余談なので気にしないでください。
エンジニアに向いていない人の特徴
では、次にエンジニアに向いてない人の特徴を見てみましょう。
- パソコンが苦手
- デスク作業が苦痛
パソコンが苦手
パソコンが苦手という人は、エンジニア職は厳しいかもしれません。
エンジニアにパソコンは必須です。
嫌なものを一日中触っていたら、体も心ももちません。
ただ、「今まで触ってなくて、何となく苦手意識がある」ぐらいの人は、少しずつ触って慣らしてみましょう。
「意外に大丈夫かも」と思うかもしれませんよ。
子供の頃の苦手な食べ物を大人になったら食べられるようになるみたいに、食わず嫌いなだけかもしれません。
デスク作業が苦痛
デスク作業が合わないという人は、エンジニアは厳しいです。
「体を動かす肉体作業の方が好き」という人は、ずっとデスクに座っているのが苦痛でしょう。
エンジニアは基本ずっと、デスクでパソコン作業をします。
座っているのが性に合わないという人は他の職をおすすめします。
未経験から最短でエンジニアになりたい人は
未経験からエンジニアに転職したいという人は、エンジニアになるための正しい方法を知る必要があります。
エンジニアになるためには、プログラミングが必須です。
プログラミングの学習は一般的に、300時間かかると言われています。
自己流でやると、もっとかかるかもしれません。
プログラミングを効率的に習得するには、正しい方法で行う必要があります。
最短でWebエンジニアを目指す人は、チェックしてください。
【初心者のための】未経験からWebエンジニアになる3ステップ【完全保存版】まとめ
この記事では、エンジニアに向いている人・向いていない人の特徴についてまとめました。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
エンジニアに向いている人の特徴
- ものづくりが好き
- パソコン・コンピュータに抵抗がない
- デスク作業が苦じゃない
- 一人でコツコツやることが好き
- 成長するのが好き
- 新しいもの、最先端が好き
- 稼ぐのが好き
- フリーランスになりたい
- ネコ好き
エンジニアに向いていない人の特徴
- パソコンが苦手
- デスク作業が苦痛
エンジニアがどんな人たちなのか、何となく分かってもらえたと思います。
しかし、ここに当てはまらないから適性がないという訳ではありません。
プログラミングを習得して、エンジニアになりたいという気持ちがあれば問題ありません。
独学が不安な人は、プログラミングスクールを利用しましょう。
大事なことは、諦めないことです。
そして、諦めない環境を持つことがポイントです。
皆さんがエンジニアになれるのを応援していますよ!